2020/08/23

読書感想 本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 出口 治明

 著者はライフネット生命の創業者です。

この方法を参考にするためには、活字中毒であることが、必要条件です。私も活字中毒なので、お金持ちでも図書館を活用するのか~など、思いながら読みました。趣味とリラックスが読書ではないフルタイムワーカーには出来ないワザです。この方は目次はあまり読まないそうですが、私もです。もしかしたら、小学校低学年からの活字中毒ではないのか、と思いました。子供は目次は読まないので。大人になってから、目次を読んで、その章を読むべきか、時間と相談するので。

紹介されていた本も面白そうなものが多かったです。ここだけでも価値があります。

「新しい分野を学ぶためには、5~6冊選び、まず、分厚い本から読む。」というのは実践してみたいです。分厚い本を出すには、それなりの著者でないと出版させてもらえないので、ハズレは少ないそうです。とりあえず、分厚いのを読み切り、薄い本で頭を整理するそうです。

また、古典についても、なるほどですが、私には難しすぎて読めないかな?

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