これもkindle unlimitedで読みました。
パキスタンにいると電子書籍は送料がかからないのでありがたいですね。
デザインと日本語で言うと、色や形を良くするみたいな意味ですが、英語だともっと幅が広くて、キャリアだって人生だってデザインするし、範囲が広いらしいです。
だから、日本でデザイナーがする仕事は、ほんとに色形を整えるだけですが、イギリスでは、企画段階からかかわるものらしいです。
パキスタンにいると電子書籍は送料がかからないのでありがたいですね。
デザインと日本語で言うと、色や形を良くするみたいな意味ですが、英語だともっと幅が広くて、キャリアだって人生だってデザインするし、範囲が広いらしいです。
だから、日本でデザイナーがする仕事は、ほんとに色形を整えるだけですが、イギリスでは、企画段階からかかわるものらしいです。
著者はイギリスでデザインを学び、イギリスのデザイン会社に勤めていた方で、
デザイン志向の意義や方法を詳しく教えてくれます。
まあ、私からは『面白かったよ。あなたも読めば。』なのですが、それだけではしょうがないので、以下は要約を飛ばし、私がどこに違和感を持ったか述べていきたいです。
私はこの本を、
日本もデザイン思考を取り入れると、経済とか良くなるよ。
という趣旨かと思って読んだのですが、
事例を見るたびに、
これは権限と責任の問題ではないか、
組織の在り方が、官僚主義というか大企業病で、
既得権が、
ネックになるのではという気がしました。
そして、個人的に一番興味のあった集金のところがスッポリ抜けていて、がっくりしました。
デザイン思考は、方法論としては、三人寄れば文殊の知恵、で著者のようなデザイナー出身者に経理経営畑のひと、そのほかの分野の専門家などが集まって、考えるので、
マネタイズできるか、どうやってマネタイズするか考えるのはほかの人に丸投げしているのでしょうか?丸投げするのでなく皆で違う視点から考えるんでしたよね。
この金にならない過剰サービスで、バイトが苦しんでいるから、働き方改革するんじゃないですか?
もやもやするけど、2度読みするほど面白かったわけではないから、どなたかご教授ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿