イフタール(断食明けの食事)のために、フルーツチャートを作りました。
いろいろなレシピがあるようですが、夫の家族は、タマリンド(イムリー)と干しアンズ?(ファルマーニー?と聞こえる)とチャートマサラで、味付けしています。
タマリンドと干しアンズは、水に漬けておいて、その間に、果物をカット、茹でたジャガイモはイチョウ切りにします。軟らかめに茹でたひよこ豆も入れます。タマリンドは、種とか皮とかゴミは取り除き、戻したアンズとミキサーでソースを作ります。
入っている果物は
・リンゴ
・バナナ
・ネクタリン
・ブドウ
・メロン
・マンゴー
・amrood グァバかな?(今はまだ季節ではないので、入れていませんが)
タマリンドのビタミンCが酸化防止剤になって、フルーツが変色しにくいです。
なお、タマリンドに塩を混ぜると、練り梅のように、パキスタンに住んで味覚が鈍感になったせいか、感じます。
日本に住んでいたころは、ヨーグルトとチャートマサラでつくっていました。こちらは、バナナが変色しやすかったです。
ヨーグルトに、干しマンゴーを切って入れておくと、ヨーグルトが水切りされたようになって美味しいです。マンゴーも、マンゴーヨーグルトに入っているマンゴーのように戻ります。
あっさらーむあらいくむ
返信削除初めまして。偶然検索結果でこちらのブログがヒットし、拝読しました。
私も一時期パキスタンに住んでいました。
パキスタンで出産したので、パキスタンの子育ても経験しました。
当時義父母が存命で、近所に主人のきょうだいも住んでいたので、大家族というものも経験しました。
shaziaさんの経験されていることから比べたら、私の苦労など大した事ないと思いますが、やはり辛い事・大変な事は沢山ありました。
これすごく分かる、と思った内容がいくつもありました。
でも、やはりshaziaさんがその苦労を吐露されつつも「でもここはみんなが思っているよりいいところ」とおっしゃるのがよく分かります。
私もそうです。
体験したあの辛さを二度とは味わいたくない、と思いつつも、あれはよかった、あの時は楽しかった、といろいろと思います。
もうすぐイードですね。
恵み多きイードになりますように…
もしかしたら、今日、月が見えるかもしれませんね。
削除苦労されたんですか。
でも、苦楽はともにあるんですよね。
子供と一緒だったから、こそ味わえる、パキスタンの、とくに家族の、良さってありますよね。
正直、いいところかはわかりません。
まだ住み始めて、1年にも満たないんです。
同じシーアールコートに住んでいる日本人でも、住まいや、同居かとか、みなそれぞれ環境が違います。
合う合わないとかありますよね。
私は引きこもりなので、外出はめったにしないどころか、自室にこもってます。苦労はしていません。
これを快適だと思うか、気が狂いそうと思うか、人それぞれですよね。
共感してもらえる点があったとは、嬉しいです。
愚痴ばっかりなのに。
それでは、こちらこそ、恵み多きイードになりますように。
済みません、忘れていました。
返信削除パンジャーブ語では分かりませんが、ウルドゥー語でアンズはKhuubaanii(フーバーニー)です。「フシュ(=喜ぶ)」「フーン(血)」「フドゥ(自分で、自分が)」の「フ」です。しかし人によっては(言い崩れて)「フバーニー」「ホバーニー」とも言います。
どうもありがとう。
削除見た目は、漂泊していない干しアンズなんですよね。
何なのだろう?
私は日本語でもしょっちゅう聞き間違えている人なので、実際どう発音しているのか分かりませんが。