2017/03/01

先月、夫の村に日本の人が来ていたらしいです。帰国した後に知りました。

まあ、私は会わなかったのですが、
彼女の夫の奥さんのこと、子供たちのことなど、私が喋ってしまうとその人の旦那とその家族が困るので、会えなかったのかと思います。

まあ、正解ですが。
その日本の人は、結婚してそんなに年月がたっていないこと、パキスタンに住んだことが無いことから、そこまでウルドゥー語やパンジャービーは話せないと思います。
彼女にとっては、何言っているかわからない夫の家族と会うだけより、私と1~2時間おしゃべりしたほうが、得る情報も多いと思います。
彼女には同じ村の私のことは伏せられているのでしょうか?
知っていたら不思議に感じなかったでしょうか?

私は人見知りなので、挨拶とかされても迷惑なだけですが、彼女のことが心配なのは、おせっかいというか、感情移入しすぎなのでしょう。

15 件のコメント:

  1. 彼女の旦那は最近、大きな家を建てたのですが、そっちは日本人の奥さんには見せなかったらしいです。
    私の夫は、「送金したのを知られたくないんだ。」と言っていましたが、私はむしろ主はパキスタンの奥さんのためだと思います。日本から連れてくるにしろ、自分のほうがきれいな家で、その女は壊れかけのボロ屋なら、プライドも満足しますしね。
    私はすごく罪悪感を感じてます。
    自分が悪しき前例になっている!
    自分も夫の語る働き者で夫の浮気に寛容な日本人女性のせいで苦しんだのに。

    何とかすべきと思うのですが、もう、ほとんどの資産がパキスタンにある状況で、ただ日本に立ち去っても、ただ、パキスタン妻の勝利というだけです。

    私から言えるのは、プライドがあるのならこの手の夫とは結婚しないこと。日本で馬鹿にされるのは想像できるでしょうが、パキスタンでも覚悟しておいてください。

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  2. 私はShaziaさんの状況を詳細には知らないのでああだこうだ言えませんが…

    一つ言える事は、Shaziaさんが「自分が悪しき前例になっている」なんて悩まないで下さい、という事。

    「自分も夫の語る働き者で夫の浮気に寛容な日本人女性のせいで苦しんだ」の意味が理解できなかったのですが…
    日本人とパキスタン人の奥さんを持っている人は昔からいます。
    私が結婚して25年目なので、それ以前から。

    勿論重婚者を十把一絡げでは論じません。
    二人の奥さんを大事にして奥さん同士も仲良い人から、それぞれの奥さんに嘘をついて「単婚」だと言い張る人や、日本の奥さんの扱いが酷い人など、いろいろです…

    S

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    1. 『自分も夫の語る働き者で夫の浮気に寛容な日本人女性のせいで苦しんだ』の意味は、前例主義で人まね大好きな夫と交渉する際に、欲深くない彼女は、障害になった、ということです。私はうちの夫の次に欲深いです。

      結婚については、
      ブラック企業に勤めていたら、今まで、社長一人、従業員は私一人だったのが、もう一人入社してきたというふうに感じています。
      給料が同じで仕事量が半分になるのならいいのですが、給料は新入社員と元の金額を折半で、一人やめても事業は回るからと両方の使用人に勤務条件が悪くなっているような。
      愛がないですね。
      姑によると、『金しか愛していない息子』らしいです。親にも妻にも子供にも愛情を持っていないと、彼の母親は断言していました。

      夫によると、パキスタンではきちんと働いてる男は少ないのに、女性が多すぎるので、結婚は簡単だそうです。
      もうパキスタンは、産み分け(イスラームではダメなの?パキスタンの家族に高くてもやりたがっている人がチラホラ)して、男女比を日本の江戸並みに不均衡にしなければいけませんね。

      でも、嘘ついて結婚するのはよくないですよ。うちのパキスタン妻は、そうと知っていたら、自分が未婚状態の時なら、こんなに黒くないもっといい男と結婚できた、と言ってはばからないです。なんでも、彼女はうちの夫にはもったいない、裕福できちんとした家のいい女だと、本人が私に言っています。夫は否定。

      あ、そうそう、十把一絡げはよくないですね。
      私は、待遇改善のため、努力(労使交渉したり、貢献度を上げたり、貢献を認識したり)を尽くし、今があります。まだ、目標には届きませんが、最悪でもないです。
      外資系の昇給の交渉術を見ると、相場を知るのも重要みたいですよ。情報は大切です。
      だからか、私の夫は、私がほかの日本人妻にコンタクトを取るのを嫌います。
      表現を『貴方のために』と変えるのも、有効です。実を取るのです。

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    2. 産み分けは完璧にはできないそうです。希望通りに生まれるのは日本では男女とも70%強ぐらい。つまり「可能性が高くなる」ぐらい。
      「産み分け」しなくても希望通りの子供の可能性もあるのですから。

      ちなみに、男児の方が乳幼児の時の死亡率が高い(つまり男児は弱い)ので、成人時に同じぐらいになるように、自然に生まれてくる男女比は、女児100に対して男児105なのだそうです。

      パキスタン人女性が外国人と結婚する割合はパキスタン人男性が外国人と結婚する割合から比べたら断然少ないです。

      そういうことなんです。
      パキスタン人女性が多いのではなく、パキスタン人女性が結婚できるパキスタン人男性(単身)が少ないんです。

      でも、別に簡単ではないですよ。
      「若いから破談にできた」というのはありますが、あるお嬢さんが、近所の知人の息子と婚約後、この男性が経歴詐称していたことが発覚して女性側から破談に。
      「経歴の低さが問題なんじゃない。ウソの経歴を平気で出すような人間はこれからもあれこれ騙すに違いない」という理由。

      S

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    3. 婚約の段階で破談はありですが、処女であることを重視する文化なので、結婚後なら泣き寝入りです。

      よほど裕福なら別ですが、女性に結婚しないという選択肢がないなが、ろくに稼ぎのない男性がわんさかいるのも知っています。

      でも、自分が犠牲になるいわれはないです。

      日本人なら重婚も受け入れるだろう(男性視点)、とか、どうせ離婚するから(女性支店)というのはむかつくということです。

      産み分けは、インド・中国を見ると、中絶も含めて成功率を語るべきです。

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  3. わたしも よくわからないのですが 日本人女性に苦しめられていた? あと パキスタン妻の勝利? という事は 勝ち負けは 家なんですか??? 
     まだまだお若いと思います! 少しでも おかしいと思ったら 帰国できませんか?
     2017年です。 女性は意外に強いはずです!

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    1. 私は、少しずつ、交渉していき、それなりに快適な生活を手に入れてきました。
      勝ち負けは家、というのは、パキスタン人の感覚を想像してです。そう思っているだろうということです。
      具体例として、私の家の場合は、パキスタンに住みだした当初、私のほうが明らかにいい家(不動産価値としては雲泥です)に住んでいたのですが、パキスタン人の奥さんの方は、すごくすごく私の方の家に住みたがっていました。そして世間の目(あなたはもう一人に比べて大切にされていないと言われること)を気にしていました。
      ここでは、勝ち負けは、家だったり、服だったり、金の装身具の重さだったりで、計っています。世間の目、ですね。
      実際住んでみると、夫は喧嘩の絶えない不快な人物で、村のようにおしゃべり相手もいなくて孤独で退屈だし、帰りたがってます。彼女の目標は、村に新しい家を建てて、そこに移り住むことです。

      理屈でなく前例主義の私の夫と交渉するには、変な前例は、私にとっての大きな障害です。

      おかしいことだらけですが、帰国で解決しますか?
      あと日本に帰ったら、自分で家事をするのが嫌です。
      ただひたすらおいしいご飯が食べれるから日本に行きたいです。
      暑いですが、体も慣れてきたし、設備も少しずづ整えてきています。もっと改善していきます。

      情報が多いほど強く交渉できます。パキスタン人同士は情報交換しています。私が知っていることを公開するのは、誰か私の知らない・接点のない女性にとって、力になるかもしれないと思って、恥をさらしています。

      あと、若ければ、パキスタンのほうがチャンスがあると考えています。年々豊かになっていく中、あれもない、これもないパキスタンは、たくさんのビジネスチャンスがあります。
      何と言ったらいいのか、消費者にお金はあるのに、良い商品・サービス(先進国では当たり前)が無い、といった感じです。それにしても、貧富の差は激しいです。
      パキスタンで起業プランを立てるならいくらでも出てきますが、日本ではほしいものは何でもお金を出せば手に入るので、起業プランなんて浮かびません。日本は、縮小する市場規模に、すでにある会社がひしめき合っているイメージです。それこそ真に革新的なことをしなければ!!

      なんとも残念なことに、私のパートナーは、新規事業の開拓は好みではないです。身近な誰かがもうかったと聞いたら、自分も同じことをよりミスを少なくやるほうが、得意です。

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    2. 我が家も中古車業ですが…結構みんな「これで儲かったのならば」って同じ事をしますよね。
      私が結婚した当時はハラールフード屋とインド映画のレンタルビデオ屋。
      レンタルビデオ屋はもうほぼないですよね。
      TV番組は合法でネットで観られるし、映画は違法に観るし(←私は大反対)。
      だから借りる人がいなくなって店もない。
      今は車とレストランとハラールフード。

      でもレストランは結構浮き沈みが激しいです。
      だから店の権利・店舗を他人に売っている人も結構います。

      私もお金があったら日本でやりたい事はあるんです。パキスタン関係で。
      でもお金がないから…
      それにやるからには、私が納得した内容でやりたい。
      だから出資者が誰かいても、その人の意見と私の意見が違ったら、私が望むことができない。
      もしその出資者が私の「案のうわずみ」だけすくって起業したら…それは良い仕事ではないと思います。

      S

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    3. 起業は小さく始めたほうがいいとも聞きます。

      お金があっても小さく。損益分岐点が達成しやすくなるから。軌道修正にコストがかからないから。

      起業での成功の秘訣は小さく始めて、貧乏であることです。と記事を書いている人もいます。

      とりあえず、お金だけの問題でしたら、始めてみるのがいいかもしれませんね。必須だと思い込んでいる経費(特に固定費)を見直してください。


      私が、日本でパキスタン関係の仕事で、こういうのがあったらと思ったのは、興信所です。日本にあるのはオンライン店舗のみ、パキスタンの業者に丸投げして、ピンハネします。ああ、といいますか翻訳代?コーディネートとかしなきゃいけないし。 ターゲットは、馬鹿な娘がパキスタン人と結婚したいと言い出して困っている親御さんです。固定費・初期投資が不要。

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    4. 本人が、現時点で白くても、来日している親族まで広げて、地域の成功モデル事例まで広げると、必ず黒くなります。

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    5. shazia さま

        パキスタンでの生活に慣れていたら わざわざ帰国する事もないかもしれません。帰国して問題が解決するともかぎりませんよね…。 
       ただ その逆なのか ここ数年 パキスタン人の女性(子供も) かなりスーパーやショッピングモールで見かけます。アヤバ?でしたか、まだまだ人目をひきますが、 とても楽しい雰囲気です…市役所にも見かけますから住んでいるんだと感じますが なぜ増えたのか不思議です。 彼女達はパキスタンに帰りたくないのでしょうか、、、

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  4. 夫に頼まれたからと、色々してやっても、犠牲を払っても、
    それはあなたの勝手です。

    あとで見返りを求めないでください。
    偽りの言質を取っても無意味です。

    夫が車を仕入れるとき、今度高く買うから、と言いながら、そうしたことはありません。

    自分が幸せなら、周りの人の幸せも、喜べます。不幸なら嫉妬します。

    尽くしていたときは不幸でした。


    まあ、こういった個人的な体験を、村に来ていた日本人女性に伝えたかったです。
    彼女が私のように愚かではないのなら、必要のない話ですね。
    彼女が幸せであってほしいです。

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  5. あと、右手で渡して左手で受け取る。左手できつく掴んだ後でなければ、右手は放してはいけない。受け取るのは未来の約束ではいけません。これは交換ではない。

    相手は、両手に力を入れて、引き抜こうとします。


    この感覚が、なかなか身につかなかった。

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  6. 動物は、「未来への権利」は理解できない。
    しかし、すべての人間が未来への権利を理解できると勘違いしないほうがいい。

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  7. コメントせずにひっそりドゥアーをするべきなのでしょうが…
    辛すぎる「ゲンジツ」です。それが目の前で展開していると思うと…

    何の為にわざわざパキスタンがインドと別にイギリスから独立したのか。
    (↑ムスリムの国、という前に、イギリスの支配が独立後もインドには影響すると気付いたから)

    何故わざわざ国名に「イスラーム」という文字が入っているのか。

    何故インドから1947年当時パキスタンに移住して来た人達を「ムハージル(聖遷者)」と呼ぶのか。

    インド亜大陸のダメダメ振りはあの土地の人がダメダメだと言う前に、ダメダメなイギリス人の「devide & rule」という酷い政策がダメにした、と思っています。
    …英国在住の方々のブログを読んで、かなり「既視感」を感じます。「そこ、インド亜大陸じゃないよね?」って。

    休題閑話

    私達はムスリムだ、と彼らが誇りに思うならば。
    それを実践してみせてくれ、と思います。

    「こう小賢しくないと生きていけない」と言うのは言い訳。

    こんな事を力説しても、「そうだそうだ。私達は清く正しく生きなくてはならない」と叫ぶ人がその舌の根も乾かないうちに他人を踏み台にして平気でいるという悲しい状況は、私も知っていますが…

    S

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